2019/06/26
百二十四、「本物の日本茶」を継承して欲しい
水で淹れるためにに作った深蒸し茶
どれくらいかと?
完全、完璧に商品宣伝の回です!(笑)
普段淹れている茶葉でもイイのですが、
【水で淹れるために作った】とあれば、
これからの季節にピッタリですね!
今ご自宅にある茶葉では
「ちょっと薄いかな?」「もう少し濃い方が…」と
感じた方も少なくないのでは?
お茶は冷やすと味が薄く感じる傾向にあります。
「じゃあ、熱いお湯で淹れて冷やせば?」と言うご意見も出そうですが、
これだと変色しやすく、
渋みが強くなるのでお勧め出来ません。
水で淹れるメリット
水で淹れる、
つまり抽出することで(ほぼ)変わらないモノがあります!
それは「旨味」の量!
これは熱い湯でも水でもほぼ同じく抽出できることが分かっており、
逆に、
熱に反応し抽出されるカフェインは水出しすることで、
ほぼ出ません!
夜、就寝前でも安心して飲めます。
水出し茶は700ml~1000mlのボトルで作ることが多いですよね?
(写真のボトルは1500ml ハリオ製 カークボトル)
なかなか一回で飲み切る量ではないです。
冷蔵保存しておけば、
18時間~24時間は十分美味しく飲めます。
もちろん若干の色が濃く成ったりしますが、
問題ありません。
(飲む前にボトルを振って下さい)
このお茶をおススメしたい理由
お子さまへは「麦茶」を飲ませるご家庭が多いと思います。
うちでもそうです。
麦茶はカフェインがなく安心ですよね!
緑茶も水出しであればカフェイン抽出がほとんどないので、
これであれば、
「本物の日本茶」を安心して飲ませてあげることが出来るのでは?
と思います。
ペットボトルや紙パックの手軽なお茶を批判するわけではないですが、
茶葉を淹れたモノと比べたら・・・
やはり、お茶屋としては「本物」を知ってもらい、
そして家庭内でその味を継承してほしいです。
と言う想いがあります。
この水出し茶の回は毎年必ずアップしていきます!
美味しいし、それを知って欲しいと言う純粋な想いからです。
私はハリオ製の、
フィルターインボトル
カークボトルを推奨しておりますが、
手ごろなものはいくらでもあります。
(近所のイオンにありました)
意外とお子様も水出し茶飲みますよ!
是非お試し下さい。
写真をクリックでショップページへ🍵
皇紀2679年 令和元年 6月26日
東京神茶皇園 代表 河村皇志