お茶をこよなく愛す”茶の伝道師”が、お茶の情報を毎日発信。

2019/03/15

日本茶のこと

百十三、日本茶に・・・絶対に渋くならない緑茶がある!

三大銘茶を名乗るからには・・・

緑茶に限りませんが、

日本茶葉には湯に浸けておくと渋くなると言う特徴があります。

現代人にはこの渋味が苦手、

茶を味わう段階で邪魔だと感じる方もいらっしゃるかと思います。

冒頭で、

三大銘茶を名乗るからには・・・』と入れました。

他の二大産地、静岡、京都に比べ圧倒的に

知名度、生産量が無い狭山茶ですが、

お茶でこんな事が出来る!

こんなお茶もある!』と言うアピールの回です!(笑)

渋くならないから必要ない!

 

今回ご紹介させて頂くお茶もティーバッグ。

但し、

このティーバッグには『』がありません。

渋くならない = 取り出す必要がない からです。

私は常々

狭山茶は味が濃厚で、うちのお茶は差しが効く!

濃くて美味しければ、誰も文句は言わない!』(笑)

など謳ってます。

味が濃いと言うコトは当然多くの成分と同時に、

渋味や苦味も抽出されやすいと言うコトです。

そう言った事を全てクリアした上で、

渋くならない緑茶『深蒸し茶』を作りました。

只今ネーミングを考え中です(*’ω’*)

4月のファーマーズマーケットから販売予定ですので

是非、お試し下さい。

ちなみにこのお茶は高級茶です🍵

 

 

皇紀2679年 平成31年 3月15日

東京神茶皇園 代表 河村皇志

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