お茶をこよなく愛す”茶の伝道師”が、お茶の情報を毎日発信。

2018/04/23

日本茶のこと

二十七、海外にある、Green Tea “Oishi”

ペットボトルのお茶 in タイ

世界的に!とは言えませんが、

タイに旅をした際には甘くないお茶を見つけるのに苦労をしました。

日本から急須や茶葉を持参しておりましたがさすがに暑い国、

冷たい飲み物が欲しくなります。

タイにはセブンイレブンはもちろん、ファミリーマートもたくさんあるので街中にあるとちょっと安心感が持てます。

もちろん店内には写真のお茶がありますが、

甘いんです。

正直、そのつもりなく飲んだ時は驚きました。

No.1 シェア! Oishi

これ会社名です。

Oishi 

おいしい・・・そう読みます。

もともとは日本食レストランを始めた会社で、そこから日本茶健康ブームに乗りお茶の販売をした所、大ヒット!

タイを国内を歩いたことがある方でこの会社の店(レストラン)や飲み物を見たことない!と言う方はいないくらい存在してます。

お茶が甘い味付けをされているのには訳があるようです。

タイと言えば辛い食べ物を連想される方も多くいらっしゃるかと思います。

日本だと辛い物に冷たい水、でしょう・・・。

タイでは辛い物に甘い物で対抗(?)します。

その為、お茶も甘くされたのだと思います。

実際どこのレストランや食堂に行ってもテーブルに必ず3~4種の調味料がありその一つが砂糖です。

辛かったら、甘くすればOK!ってことのようです。

甘くないお茶は・・・?

あるよ!(・・・分かる方だけで。)

日本人にとって甘い緑茶ほど違和感のあるものはないと思います。

(スタバのフラペチーノや抹茶系飲料などは除きますよ)

タイ、ラオス、カンボジアあたりで甘くない緑茶を見つける簡単な方法があります。

これらすべて甘いお茶ですが、キャップの色にご注目!

みんな色付きです。

甘くないお茶はキャップの色が白いものを探しましょう。

sugar free と記載もあります。

是非、旅の途中でお試し下さい。

 

皇紀2678年 平成30年 4月23日

東京神茶皇園 代表 河村皇志

 

 

 

こんな記事にも興味がありませんか?

商品を購入

/

LINEで問い合わせ