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2018/03/27

日本茶のこと

十一、注意!?中身は全く異なる代物!

粉末緑茶のこと。

市場に出回っている粉末緑茶で最も使われているアルミ製の袋です。

実はこの袋を沢山のお茶屋さんが使っているため、

お客様からすると何処で買っても同じもの。と認識されているようです。

実はこれ、販売店によって中身は全く異なるものなんです。

茶匠と言う方々への敬意

私の生家河村商店では狭山茶を代表する茶匠の一人、

高山俊佐氏によりこの粉末緑茶を作って頂いておりますが、

他のお茶屋さんもそこの茶匠の想いのもと販売しているのだと思います。

そう言った想いを汲み取るためにも、

目に入ってくるパッケージでの『差』も必要なのでは?と思います。

今後、東京神茶皇園でも取り扱う予定は御座いますが、

ワンランク上の品質とデザインをお約束致します。

楽だし便利!簡単な飲み方。

この粉末緑茶は溶かして飲むだけでなく、当然スイーツにも使いやすい優れものです。

また旅先でも茶殻がでないことで気軽にお茶を楽しめます。

そして深蒸し茶を粉にしていることで、少量でも濃厚な味わいでコストパフィーマンスにも優れてます。

飲み方は簡単。

ティースプーン3分の1ほどの量をマグカップや湯飲みに入れ、お湯を注ぐだけ。

水でもよく溶け暑い時期は即席で冷茶が出来ます。

一つ気になる・・・と言うかお気づきになった方もいらっしゃるかと思います。

粉状にしてしまうと『抹茶』との見分けが付かないと言う点です。

はたして市場で語られている”抹茶”は抹茶なのでしょうか?

これはまたの機会に。

 

皇紀2678年 平成30年 3月27日

東京神茶皇園 代表 河村皇志

 

 

 

 

 

 

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