2019/01/10
百四、茶を淹れる・・・とは?
お茶を淹れると言うことは・・・
個人的には、
誰かを『モテナス』
オ モ テ ナ シ
の一つでもあると思っております。
お酒やコーヒーであってもいいんじゃないか?
確かにそうも思います。
その場に合った品と言うことを考えれば・・・
お茶を淹れると言うこと、
これは・・・
如何なる場所、
時であっても、
オモテナシとして成立すると言う確信があります。
朝昼からお酒はあまり聞きませんし、
コーヒーが飲めないと言う方はいても、
お茶が飲めないと言う方は少ないと思います。
美味しく飲んでもらおうと言う気持ちが大事
ここではペットボトルや紙パックのお茶は論外とします。
- 淹れ方が良く分からない、
- 茶葉の量は?
- 急須の使い方?
- 作法?
- 茶葉のランク(価格)?
大事な要素は少なからずあると思います。
でもこれらの要素って、
『美味しく飲んでもらおう』と言う気持ちを以って淹れることで、
その所作や選ぶ品質も自ずと変わって来ると考えられます。
日本茶にはこの『想い』も大事なんじゃないのかなってよく考えます。
ファーマーズマーケットなどに出店させて頂く際は、
必ず試飲のご提供をさせて頂いておりますが、
自然とこの想いを以って淹れている事に気づきました。
この想いがあるからこそ、
御縁が出来、
『茶縁』が育まれるのかなと・・・。
最近、
Instagramでアップして頂いたお客様の中に、
『無くてはならないお茶』と言うご意見を頂けました。
実弟が製茶している『ほうじ茶』です。
こんな嬉しいことはないです!
2019年、
幸先いいのかな?笑
実は開設していたものの全く開きもしなかった
Twitter ですが・・・
今年から始動しました。
アカウント kozi2677 です。
フォローして頂けると有難いです。
宜しくお願い致します。
皇紀2679年 平成31年 1月10日
東京神茶皇園 代表 河村皇志