日本茶のこと
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2018/10/26
今後の新商品展開に伴い、
『抹茶』それも有機栽培の品を求め静岡県へ!
今回は抹茶だけでなく、収穫の多い旅となりました。
今回訪問させて頂いた茶農家さんは幾つかございましたが、
その内の一つ、
Matcha Organic Japan さんをご紹介。
管理中の茶畑全てが有機栽培抹茶と言う徹底した取り組み。
Matcha Organic Japanさんは地元の茶農家の若者を中心に、
5人が集まり結成された一大ビックプロジェクトなんです。
アニー倉持俊介と伺いましたが、
今回は、『健康と有機栽培』と言うテーマでの行動です。
代表者である田村氏と出会えたことで今後の発展、
商品展開が非常に楽しみになりました。
(有機栽培の茶畑にて、代表 田村氏)☟
さすがは日本一の茶葉生産量を誇る『静岡県』。
茶畑に対する意識と活用に一日之長があると感じました。
田村氏が所有し管理する茶畑の1画に招いて頂いた所、
こんな形で近代化しておりました。
ソーラーパネルです!
広大な土地に降り注ぐ空からの超天然資源、『日光』。
田村氏が代表を務めるMatcha Organic Japanによる試みです。
ここから国内の茶畑でこれを活用してもらいたいと言う想いもあるようです。
我々が伺った前日にはオランダからの取材。
現在は多くのメディアから問い合わせがあるようです。
ファーマーズマーケットに出店させて頂いていると必ず聞かれる、
『抹茶はありますか?』
『有機栽培のお茶はありますか?』
狭山茶は有機栽培が非常に難しいエリアです。
お茶屋を名乗る者として、
お客様のご要望には出来るだけ応えて行きたいと言う想いもあります。
新商品として皆様にご紹介させて頂ける日も・・・
遠くはないと思います。
皇紀2678年 平成30年 10月26日
東京神茶皇園 代表 河村皇志
この記事を書いたのは「皇茶人」
筆者「皇茶人」について
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"東京神茶 皇園" 代表『皇茶人 こーちゃん』こと河村皇志。
代々続く銘茶の三代目として生を受けながら、お茶とは縁のない生活をしてきたある日、海外でお茶淹れをする機会に出会う。
海外で日本のお茶が心から楽しまれている姿を目にし、大きな衝撃を受ける。
「忘れていた本来のお茶の楽しみ方を見た気がした」
居ても立っても居られなくなり、それからお茶を猛勉強し、同年代の日本人にお茶の良さを伝えたいと『tokyo-shincha.com』を開設。