東京神茶皇園が誕生した理由自分と周りの日本人の違い

生まれながらにしてお茶と共に。

代表

初めまして、東京神茶皇園の代表“河村皇志”です。

100年以上の歴史を持つ製茶問屋を家系に持つ自分は、小さい頃から当たり前のようにお茶と共に生活してきました。飲み物と言えばお茶。そんな幼少期を過ごしてきました。

実家は“お茶屋”という事もあり、自分が子供の頃はお店も本当に忙しかった記憶があります。それだけお茶が重宝されていたのだと今は感じています。

この様に当たり前にお茶と共に生活をしてきた自分にとって“お茶を仕事にする”という考えにはなりませんでした。むしろ少し遠ざけてきました。長男という事もあり後を継がなければと考えた時期もありましたが、お茶とは全く関係のない職場を選んできました。当たり前すぎて、お茶の魅力に気付けていなかったのだと思います。

海外の文化に触れお茶の魅力を再確認。

代表

20代の頃は海外に魅了され、バックパックひとつで海外を旅してきました。そんな時にももちろんお茶も急須も持参していきました。現地で知り合った外国人にお茶を振舞った際には、とても喜ばれたものでした。

そんな時、知人から海外でお茶を振舞ってみないかというご提案を頂きました。当時は単純に海外に行けるという理由で引き受けましたが、それが想像以上に大反響だったのです。持って行った自前の急須まで売れてしまう程に。

自分が想像している以上に日本の文化がしっかりと海外の方に伝わっているのだという事を感じました。そして同時に初めてお茶を通して“わくわく感”を感じました。その時の経験が東京神茶皇園の誕生に繋がっているのです。

日本の伝統文化を継承したい。

代表

私は昔から日本の文化にとても興味がありました。海外に行くこと、そして触れる事でより一層その想いは強くなっていきました。「日本人として日本の文化をしっかりと後世に繋げていきたい」。海外を通してこの様な想いを抱く様になりました。

お茶は古くから日本の文化として継承されてきました。自分にとっては身近すぎて気付けていなかった事を、海外の方に教わった様な気がしました。ちょっと遠回りはしましたが、やっと自分の使命に辿り付けたのではないかなと思います。

文化はキチンと継承する

ただ、

今までの常識には縛られず

新しい時代に合った

求められるお茶を作り続ける

それが私たち

東京神茶皇園の想いです。

代表 河村皇志


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